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優秀講演奨励賞(愛媛大学 岩本 拓哉氏)
愛媛大学
岩本 拓哉
この度は,日本機械学会2024年度年次大会にて発表しました「爪楊枝による突き刺しとスプーンによる差出に基づく食事支援ロボットの開発」に対し,優秀講演奨励賞を賜り,大変光栄に存じます.本研究を進めるにあたり,日頃よりご指導ご鞭撻をいただいた柴田論教授,穆盛林准教授に心より御礼申し上げます.
本研究では,多関節ロボットだけで把持,口元まで運搬を行う食事支援システムを提案しました.また,爪楊枝で突き刺しを行うエンドエフェクタにスプーンを取付け,スプーンを差し出すことで安全性と恐怖感を改善しつつ,食べやすさの改善も実現する形状にエンドエフェクタの設計・変更に取り組みました.検証実験により,1回の食事支援動作時間を短縮しつつ, 複数の食物に対して安定した把持ができることを確認しました.また,爪楊枝を抜いてから差し出すことで安全性が高く,恐怖感が少なくなったことを確認しました.
今後もこの受賞を励みとし,より一層研究活動に邁進してまいります.最後になりますが,日本機械学会情報・知能・精密機器部門の益々のご発展を祈念し,受賞の挨拶とさせていただきます.

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